ショッパーズアイの特徴

幅広い業界のニーズにお応えし、消費者と企業の接点を評価・分析する覆面調査(ミステリーショッパー)会社です。主な特徴は下記4点です。

① 日本全国・様々な業種での調査実績
② 調査品質(調査票のカスタマイズ・調査員教育・レポートの複眼チェック)
③ 分析力(どこから改善するとリピートに繋がりやすいかの分析など)
④ グループ会社等も含めた様々なソリューション(各種リサーチも用いた課題の発見、研修などによる課題の解決)

① 日本全国・様々な業種での調査実績

調査員の登録数は全国130,000人以上。日本全国で調査が可能で、年間20,000店舗程の調査実績があります。
飲食店や流通・小売での実績もありますが、カーディーラー・携帯電話ショップ・・人材系(人派遣会社・転職エージェント)・結婚式場・不動産系(仲介会社・売買相談窓口)など多種多様な業界での実績が多数あります。

調査実績

② 調査品質(調査票のカスタマイズ・調査員教育・レポートの複眼チェック)

覆面調査(ミステリーショッパー)の結果を改善活動や表彰に活用される企業が多いため、調査の質を担保することが重要になってきます。ショッパーズアイでは下記3点に注力しています。

1. 調査票のカスタマイズ

同業界であっても企業によって重視しているポイント(教育方針)、店舗・スタッフのコンディションなどが異なります。そのためショッパーズアイでは、業務の流れ・スタッフ教育の内容・ご要望をお聞きしたうえで、1社1社オリジナルの調査票を作成します。また、選択式の回答ばかりではなく、コメント欄も多めに設けることで、どのような接客をしているのか等の現状を深る知ることも重視しています。

2. 調査員教育

調査前に調査内容(調査の流れ・スタッフにどのような質問をするか・注意事項など)の教育を行います。ショッパーズアイ会員専用のサイトからダウンロードする教育用資料を読み込んだ後でテストを受け、テストで満点が取れなければ調査に行けないという仕組みにしています。テストで間違えた箇所がどこかは教えないため、もし間違えた箇所があれば、再度教育用資料読んだうえでテストを受け合格しなければなりません。

調査員教育(ガイドライン、理解度テスト)
3. レポートの複眼チェック

調査員が記入したレポートは必ず複数名でチェックを行います。疑問点はヒアリングをし、コメント内容が薄い・わかりにくいという場合には書き直しをさせ、レポートを完成させます。

レポートチェック体制

③ 分析力(どこから改善するとリピートに繋がりやすいかなど)

店舗数が50店舗以上ある・店舗が全国にあるという場合には、個店の結果をチェックするだけではなく、企業全体としてあるいはエリアごとにどのような傾向(強み・弱み)があるのか、再来店意向を高めるためにはどの部分から改善を進めれば良いかといった点を分析し、その結果をもとに改善活動を進めることが重要です。
悪い評価となった項目を全て改善しようとすると、改善点が多くなり過ぎ、結果として1つも改善が進まなかったということがよく起こるため、ポイントを絞る必要があります。
ショッパーズアイでは、優先的に改善すべきと考えられる点の洗い出し、調査員のコメント(お客様の声)をもとにどのように改善してほしいと思われているのかといった示唆までご提示することができます。

分析のステップ

④ グループ会社等も含めた様々なソリューション(各種リサーチも用いた課題の発見、研修などによる課題の解決)

ショッパーズアイは30社程あるグループ会社・外部のパートナー企業とともに様々なソリューションをご提供することができます。覆面調査(ミステリーショッパー)に限らず、店舗の状況・課題にあった最善のソリューションをご提案いたします。

各種リサーチ

・来店客調査:調査用に来店した人ではなく、店舗へのリアルな来店客にアンケートを取ることで、店舗の日頃の状態を確認します。
・ES(従業員満足度)調査:社員や店舗スタッフの満足度を調査します。ESを改善することでCS(顧客満足)につながりやすい状態を作るための情報収集です。
・インターネットリサーチ:特定の地域に住んでいる人に1,000名や10,000名単位で、店舗やブランドの認知度・利用頻度・他に利用している店舗の情報(店舗名・利用頻度・利用理由など)を聞きます。
など

研修関連

・調査結果をもとにオリジナルプログラムを作成する研修
・調査結果をもとにどこをどのように改善すべきかを店長や店舗スタッフに自ら考えてもらうワークショップ
など

その他(調査員の別の活用方法)

・販促物の設置状況チェック、写真撮影
・商品の価格調査
など