来店客調査(店頭調査)

調査の概要

調査対象店舗に来られたお客様(来店客)を対象にスタッフの接客、清掃・商品展示の状況、満足度等についてアンケートを行う調査

調査方法は大きく分けると下記の2パターンあります。
・店舗に調査員を立たせ来店客にヒアリング
・ネットアンケート(レシートやテーブルに貼っているシール等にQRコードを印刷し、QRコードを読み取ってアンケートに回答してもらう)

※弊社ではどちらのパターンでもご協力できますので、ご検討されている方がいらっしゃいましたら、是非お声掛けください。

どんな業界で使っているか

カフェ・ファーストフードなど飲食系の企業/店舗だけではなく、携帯電話ショップ、マッサージなどのサービス業を中心に多種多様

※商業施設を管理している企業からの依頼で商業施設全体への満足度について聞くこともあります。
 (テナント店舗の充実度、通路幅の広さ・休憩スペースが十分になるか等の設備面の評価などについて聞きます。)

検討すべき事項:メリット・デメリット(覆面調査との違い)

覆面調査(ミステリーショッパー)は1回の調査では1店舗あたり1名(多くても数名)の調査員による評価となり、調査時に主に対応してくれたスタッフが新人かベテランかといった要素が、調査結果に大きく影響します。また、覆面調査では調査対象店舗に能動的に訪れるのではなく、調査として訪れるため、「リアルな来店客」の意見を収集したいという場合には来店客調査(店頭調査)が適しています。

来店客調査のメリットとしては下記2点が挙げられます。
・調査対象店舗へのリアルな来店客からアンケートが収集できる
・1店舗あたり数十名~数百名など多数の意見を収集できる

一方で下記3点のようなデメリット(課題)もあります。
・覆面調査と比較して設問数が少なく、コメントを書かせることが難しいため、スタッフがどのような接客をしたのか等の詳細までは確認することができない
・アンケートの配布・依頼方法によって、回収数が左右される
・アンケート回答者に渡す謝礼(割引券など)がないと回答してもらうことが難しい

※皆様の会社や店舗がどの人から/どの程度細かい意見を/どの程度の数 収集したいのかによって、覆面調査(ミステリーショッパー)との使い分けが必要になります。
 最適な調査手法をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。