ミクシィ・リサーチとリンコム、業務提携により店舗オペレーションのPDCAサイクル型ソリューションの提供を開始

ミクシィグループの株式会社ミクシィ・リサーチ(東京都渋谷区、代表取締役:増田 祐希、以下「ミクシィ・リサーチ社」)と株式会社リンコム(東京都台東区、代表取締役:藤原 信二、以下「リンコム社」)は、ミクシィ・リサーチ社が運営する覆面調査サービス「Shopper’s eye」とリンコム社が運営するクラウド型店舗支援システム「店番長」双方のサービスを活用した店舗オペレーションのPDCAサイクル型ソリューションの提供を開始いたします。

PDCAサイクル型ソリューションの流れ

1、クラウドシステム「店番長」を活用し、店舗オペレーションを100%実行
リンコム社の「店番長」は、業務指示の実行・報告・確認・分析対策を本部と店舗間で円滑に行うことができるクラウド型店舗支援システムです。通常40%以下の実行力とされる店舗オペレーションに「店番長」を活用することで、100%の実行力へと向上させることができます。多店舗展開企業が「店番長」を導入することで、本部からの業務指示を100%実行しているか否か『見える化』が可能です。

2、覆面調査「Shopper’s eye」を実施し顧客満足に直結する店舗オペレーションへ改善
本部からの業務指示が100%実行された状態で店舗にて覆面調査を実施し、顧客満足に直結したオペレーションとなっているかを確認します。覆面調査の実施には、ミクシィ・リサーチ社が運営する「Shopper’s eye」を活用し、ミステリーショッパー(調査員)による現状の把握・課題設定を行います。ミクシィ・リサーチ社は約9万人の調査パネルを保有しており、その中から最適な調査員を抽出し、調査レポートにより課題を明確化します。覆面調査を活用しお客様目線での評価を行うことで、顧客満足度の高い店舗オペレーションへと変化させていきます。

3、PDCAサイクルにより、継続的な改善フローの仕組みを確立
ミクシィ・リサーチ社は覆面調査の結果、抽出されたオペレーション上の課題を分析し、詳細なレポートを本部へ提案します。本部は課題をもとに検討した施策を店舗オペレーションに組み込んだ上で、100%の実行力となるように再び『店番長』を活用します。その後実行力が100%となったら再度覆面調査を行い、課題が改善されているかを確認します。 このPDCAサイクルを繰り返し実行することで、顧客満足の継続的な向上を行うことができます。

店番長×ショッパーズアイのイメージ

【参考資料】
・Shopper’s Eyeとは< https://www.shoppers-eye.jp/ >
ミクシィグループのミクシィ・リサーチ社が提供する覆面調査を中心としたクラウドソーシングサービス。質の高い全国9万人のパネルと、企業の課題に応じカスタマイズされた調査票をもとに、顧客接点で何が起きているか、定量・定性データを提供。企業/サービスの改善活動を支援します。

・店番長とは< http://www.linkcom.co.jp/miseban/ >
リンコム社が開発する店舗オペレーションをマネジメントするクラウドシステム。一般的に店舗オペレーションの実行力が40%となっている問題に着目し開発をスタート。本部と店舗の円滑なコミュニケーションをクラウドシステムで実現することで、店舗オペレーションの実行力を100%に向上できるシステム。リンコム社では、店舗支援システム「店番長」を提供することで、店舗オペレーションの実行力の最大化を実現し、売上向上に貢献します。